フランス ブルゴーニュ産のワイン
プリューレ ロック
がお店に入荷してまいりました。
個人的には
「わぁ~、いいのん入ってきた!!」って感想なんですが
世間的にはいかがでしょうか?
なかなか店頭では見かけないワインですが、ネットショップでご覧になった方も
ファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
個性的なカラフルなエチケットは元はエジプトの象形文字をモチーフにしており、
自然(神)と人間の両方の力によりワインを造り出すという造り手のロック氏の
表現だとか。。。。
世界で有名なワインと言えば一番に浮かんでくるのが『ロマネ・コンティ』ですよね?
一度は飲んでみたいけど なかなか高級品。。。
そんなロマネ・コンティを産み出すDRCは二人のオーナーによって運営されています。
オベール・ド・ヴィレーヌさんと そしてもう1人がアンリ・フレデリック・ロックさんです。
DRCのオーナーであり、妥協を許さないワイン造りで有名なマダム・ルロワの甥っ子が
独自の感性でつかみとったビオディナミ栽培と自然な醸造法により優れた畑の力を生かす造り手で
農薬や化学肥料は一切使わないのはもちろん、他にも「ここまでするの?」と感心するような
手間をかけてワインを造っているんです。
だからこそ深い味わいが堪能できるワインに仕上がるのです。
ロマネ・コンテイオーナーということもあって、人気が留まることを知りません。
リリースと同時に争奪戦がはじまり、世界中からあっという間に姿を消してしまうのです。
この状況での冒頭の私の感嘆なのです(笑)
ロックのワインは、一切シャプタリゼーション(補糖)を行いません。北の産地であるブルゴーニュでは補糖によりアルコール度数を上げることは多くの造り手が行っていることですが、このドメーヌでは夏の涼しい年であっても、その年の姿をそのまま表現することにこだっています。
淡い色合いや軽やかなタッチと全房発酵の華やかな香り…。
これこそがブルゴーニュなのです。 DRCに見紛う素晴らしいロックのワイン・・・香りが開いてくると味わいや余韻が他の生産者のワインとは全く別物!
プリューレロックは若くても美味しく飲めるワインを目指しています。
いろいろ含めてとても価値のあるワインなんです。
【ドメーヌ プリューレ ロック】 ラドワ ル クル ルージュ [2017] 750ml 赤 【Domaine Prieure-Roch】Ladoix Le Clou
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