こんにちは。酒宝庫 MASHIMO Twitter の中の人です。
なんだかんだで7月になりまして、2020年ももう半分が過ぎてしまいました。はやっ!
まだ本州の梅雨明けはもう少し先になるのでしょうが、それでもやっぱり7月って聞くと「いよいよ夏が来たぞっ!」という気分になります。その気分差は対6月比でおよそ7割り増しくらい…さっぱり分からないですね申し訳ございません。
さて、ここのところ夏に向けてブログの内容を白(ミュスカ)・ロゼ(アイスロゼ)と続けてきましたので、本日はやっぱりスパークリング・ワイン…ではなくて赤ワインのお話をしたいと思います。
真夏の暑い日に赤ワインは…?
ワインといえばまず赤ワインを思い出す方はとても多いと思いますが、そんな方でも赤ワインを真夏の暑い日に炎天下で飲みたいか? と言われると「うーん」となるのではないでしょうか? やっぱりそのシチュエーションなら赤じゃなくて、よく冷えた白やスパークリングワインを…ってなるんじゃないかと思います(もちろん、それ以前に「そこはビールやろ!」となる方もいらっしゃることでしょう)。
その理由はいくつか考えられますが、やはりいい感じに冷やして飲めないというのがとても大きいような気がします。赤ワインはだいたい14℃〜18℃くらいで飲むのが一番おいしいのですが、どうしてもその温度だと夏場は「ぬるい」と感じてしまいますし、かといって冷やしてしまうと今度は赤ワインに多く含まれるタンニンの苦味や渋みが目立ってしまいます。我々が普段飲んでいるような赤ワインを冷やしておいしくいただくのは、とても難しいことなのですね。
しかし、世の中というのはよくできたもので、暑い夏に冷えた赤ワインを飲みたい! という要望に応えるべく、冷やしてもおいしく飲める赤ワインというのを造ってるところがちゃんとあるのですね。すごーい!
という訳で、本日はそんな中からこの春(2020年3月)発売されたばかりの新商品をご紹介したいと思います。
「冷やしておいしい」がコンセプトの赤ワイン
みなさんご存知、チリワインの雄・コノスルが「冷やしておいしい」をコンセプトに開発したという赤ワイン、それがこちらのピノ・ノワール ビシクレタ クール・レッド(以下クール・レッド)です。その名の通り、心を体を心地よく「クールダウン」してくれるワインです。
コノスルといえばピノ、ピノといえばコノスルというぐらいに、実はピノ・ノワールの栽培・醸造に情熱を注いでいるコノスル。その生産量は今や世界でもトップクラスを誇るのだそうです。ブルゴーニュの銘醸ドメーヌ「ジャック・プリュール」の醸造家、マルタン・プリュール氏の協力を得て2003年に発売されたトップ・キュヴェのオシオ ピノ・ノワールは、世界的にも大きな評価を得ています。
もちろんこちらのクール・レッドも、ピノ・ノワールに並々ならぬ情熱を注いできたコノスルならではの華やかな味わい。チェリーやブラックベリー、プラムなどの、フレッシュでチャーミングな果実香をお楽しみいただけます。また、クール・レッドはタンニンが少なめなので、冷やしてもあまり苦味を感じることなく、ジューシーな果実味と旨味が楽しめます。スクリューキャップなので取り扱いが簡単なところもいいですね!
どのくらい冷やせばいいの?
おいしくいただける「おすすめ温度」は12℃〜14℃。「冷やしておいしい」とはいえ、白ワインやスパークリングワインのようにキンキンに冷やしすぎないように注意したいところです。ちなみに、冷やすのに必要な時間の目安は次の通りです:
- 冷蔵庫…およそ2時間
- 冷凍庫…およそ15分
- 氷水(ワインクーラー)…5分
冷やしてそのまま飲むのはもちろん、カクテルスタイルで楽しむのも Good! とても許容範囲の広い赤ワインです。
やっぱりワインは赤でないと! という方も、そうじゃない方も、この夏はぜひ一度、クール・レッドで乾杯してみてください!!
ご購入はこちら
【コノスル】 ピノ・ノワール ビシクレタ クール・レッド
価格 720 円〈税込〉
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